北海道にあるキャンプ場のおすすめ!道産子キャンパーが本気で選ぶ穴場スポットをご紹介!
広大な大地の北海道で自然を感じながらのキャンプは最高ですよね!
キャンプは何もない場所が良い場合や、遊べる場所が多いところ、お風呂やトイレなど施設が揃っていてほしい場合と重視するところはそれぞれですよね。
私は、北海道で通年キャンプに行くので利用料も気になってしまいます。今は1人2000円以上かかるキャンプ場も多いですが、無料の穴場キャンプ場も北海道にはまだあるのです!
今回は、道産子キャンパーが実際にキャンプをしておすすめだといえる利用料無料、車横付け可能、コテージがある穴場キャンプ場を紹介!
行ってみないとわからなかったことをどんどん解説していきます。
北海道のキャンプ場でおすすめは利用料無料
キャンプが大好きなあなたは、毎週行ってしまうと利用料が気になってしまいませんか?
利用料の他に入場料までかかる場合も多く「これだとバンガローを借りても変わらないや…」なんて思ったことが何度もあります。無料のキャンプ場は数少ないうえに激戦区。
そんな無料キャンプ場の穴場を紹介しちゃいます♪今回紹介する無料のおすすめキャンプ場、フリーサイトは予約不可の早い者勝ちなので、そこだけ注意してくださいね。
●静山キャンプ村
私のおすすめは、道東にある本別町の無料で宿泊できる静山キャンプ村です。
キャンプ場だけではなく、駐車場まで無料で利用できるのでうれしい限り♪
予約を受け付けていないので確実に泊まれる保証はありませんが、バンガローは予約することができます。静山キャンプ村はフリーサイトなので荷物を運ぶキャリーワゴンをお忘れなく!
キャンプ場のすぐ横、歩いていける距離には本別公園があります。本別公園は、アスレチックや大きな滑り台、ボートやゴーカートなども、有料にはなりますが楽しむことができます♪
実際に静山キャンプ村でグループキャンプをしたことがありますが、自然豊かで遊ぶところも多く、楽しい時間を過ごすことができました。
ただ、自然豊かすぎる故に、近くで聞こえる動物の声が怖く、夜トイレに行くことが恐怖でした笑
お子さんがいる場合は、トイレの近くにテントを張ることをおすすめします。
無料で自然を堪能でき、遊びも充実している静山キャンプ場へぜひ泊まってみてください♪
住所:北海道中川郡本別町道道658号
利用期間:6月1日~10月31日
お問い合わせ:0156-22-4441
→ 本別町静山キャンプ村
北海道のキャンプ場で車横付けできるところ
フリーサイトの欠点は荷物を運ぶことが大変になってしまうことですよね。
キャリーワゴンで荷物を運ぶとなると何往復もすることになり意外と大変で、元気な行きは良くても帰りが憂鬱になります。そんなときに車横付けができると荷物の運搬がとっても楽です♪
そんな車横付けできるキャンプ場を紹介します!
●丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
こちらも北海道の道東、紋別郡遠軽町にある大きな施設の揃ったキャンプ場。
なんとこちらのキャンプ場、キャンプ場でネックになるものが少ないのです!
キャンプへ行くと、車横付け、シャワー、管理が行き届いているかなど心配事がでてきますよね。
そんな丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場で揃っていることはこちらです!
・車横付け可能なオートキャンプ場
・歩いていける距離に温泉がある
・整備された芝生
・キャンプ場内をSLが通る
・場内に大人も子供も楽しめるアクティビティ
オートキャンプ意外にフリーサイトやバンガローに宿泊することもできますよ♪
芝生が整備されているので、テントでの寝心地もよく流行のお座敷スタイルでも足や背中が痛くなることが少なく嬉しいです!
何もないところが良いという方には向かないかもしれませんが、すぐ横をSLが通る非現実さもたまりませんでした(笑)
人が多いからこそ安心して利用することができるので、お子さんがいるファミリーキャンプや女子キャンプにもおすすめです♪
住所:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布中町115-2
利用期間:4月29日~10月16日
お問い合わせ:0158-47-2213
→ 遠軽町いこいの森オートキャンプ場
●札内川園地キャンプ場
「なんもナイ。それがイイ。」をコンセプトとしているキャンプ場です。
揃った施設はいらない、自然の中でキャンプがしたいというあなたへおすすめです。
オートキャンプ場ですが、1区画がとても広くのびのびと利用することができます!
区画が多いので簡単に予約をとることができますよ~♪
すぐ横を流れている川はとてもキレイで、釣りをしている人もチラホラ。
川沿いを歩いていくと、気に囲まれているためマイナスイオンを感じることができ、日ごろの疲れを忘れることができます。川がとってもキレイなため、足元を見ると魚が泳いでいるんです。
日によりますが、ピザ窯を使ったピザ作り体験など色々なイベントを開催しているため、お子さんにも喜ばれると思います!
そして夜になると広がる満天の星空を、ぜひ一度見てほしいです。
こちらのキャンプ場は自然豊かなため仕方ないですが、虫がとても多いです。
虫が苦手な場合はしっかり虫対策をして楽しんでください♪
住所:北海道河西郡中札内村南札内713
利用期間:4月26日~11月5日
お問い合わせ:0155-69-4378
→ 札内川園地キャンプ場
北海道のキャンプ場でコテージに泊まるなら?
キャンプはしたいけど、寝袋で寝るのが不安…外で寝ることにも抵抗がある。キャンプに興味があるけど不安もたくさんある場合、最初から無理はせずコテージから始めてみましょう!
コテージだとベッドで寝ることはもちろん、お風呂やトイレ、さらに家具家電も揃っていることから別荘のような宿泊施設です。
私がおすすめするコテージは、別荘とキャンプの要素を良いとこ取りした場所を紹介します♪
●フェーリエンドルフ
しっかり設備も揃っていますが、20世紀のドイツ民家をイメージしたコテージ。
ヨーロッパをイメージして作られているため、木のぬくもりを感じることができます。
コテージの扉を開けると「ここ、本当に日本?」と思わず呟いてしまうほどです(笑)
ただキレイで設備の揃ったコテージでは物足りないという場合や、女子キャンプでも盛り上がりそうです!外に、五右衛門風呂が付いているコテージもあり日常では経験できない体験ができます。
他にも、無農薬の野菜を収穫する体験や、鶏のたまごを収穫する体験など季節によってイベントも開催されているので、お子さんと一緒に参加するのも良いですね!。
場内には、野生のリスや野鳥などが顔を出すこともあり、まさに自然に囲まれたコテージとなっています。別途プランで、夜のバーベキューや翌日の朝食も用意してもらうことができますよ。
食の宝庫といわれる、十勝の食材をふんだんに使った食事をぜひ楽しんでください♪
住所:北海道河西郡中札内村南常盤東4線
利用期間:通年
お問い合わせ:0155-68-3301
→ グランピングリゾートフェーリエンドルフ
北海道のキャンプ場は穴場を見つける
今回、北海道の中でも予約しやすく穴場だと思うキャンプ場を紹介しました。
北海道にはまだまだたくさんのキャンプ場があるので、穴場探しをするのも良いですね♪
私の穴場を紹介しましたが、良いところ過ぎて予約が取れなくなったらどうしようと不安になっています(笑)ぜひ、あなたも北海道で穴場を見つけて楽しいキャンプライフを送ってください。
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