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春キャンプの寒さ対策4選!年中キャンパーが厳選するオススメの服装をご紹介♪

春キャンプ

冬が終わり温かくなってくると、早くキャンプへ行きたくなりますよね。

春キャンプに行く場合、寒さ対策を怠ると最悪寒くて眠れない状況になってしまいます。

実際私も寒くて眠れない状況になったことがあるので、春の寒さを保証しますよ!(笑)

寒暖差が激しく風も吹きやすい季節ですので、しっかり寒さ対策をして挑みましょう!

そんな春キャンプでは、4つの寒さ対策をすることで快適に過ごすことができます。

さらに、春キャンプにピッタリな服装も紹介していますのでぜひチェックしてください♪

春キャンプの寒さ対策4つの方法

焚火

冬が終わって春になり、いざキャンプへ行くぞ!とワクワクした気持ちになりますよね。

春キャンプへ行く場合は、寒さ対策をしていくことがマストです。

春の昼間は20度前後まで上がる日もありますが、夜になると5度以下になる場合もあります。

寒暖差が激しく風も吹きやすい、春キャンプに行うべき寒さ対策を紹介していきます♪

◇重ね着で温度調節

寒暖差が激しい春キャンプは、重ね着をして温度調節を簡単にできるようにしていきましょう。

昼間は薄手の長袖1枚で丁度良いかもしれませんが、日が落ちると急激に冷え込みます。

重ね着の基本は、ベースレイヤー・ミドルレイヤー・アウトレイヤーの3層以上にすることです。

ベースレイヤーにはアンダーウェア、ミドルレイヤーにはフリース、アウトレイヤーにはジャケットなどがピッタリです。3層以上重ね着することで、気温差に対応して着脱できます♪

◇コットやエアマットで冷気を遮断

夜になると地面からの冷気がすさまじく、寒さ対策していないと眠れたもんじゃありません!

地面からくる春の冷気を遮断するために、コットやエアマットで地面から体を離しましょう。

最近では、お座敷スタイルが人気ですよね。春のお座敷スタイルは、いつものシートの上にさらに極厚銀マットを敷くことで冷気を遮断することが大切です。

こちらのマットは低価格にもかかわらず厚みがあり、冷気をしっかりシャットアウトできます!

◇シュラフは冬用のままでOK

春キャンプに持っていくシュラフ、夏用と冬用で迷いますよね。

いくら天気が良く、最高気温が20度前後になる場合でも冬用シュラフを持参しましょう!

夏にしかキャンプをしなく、夏用シュラフしか持っていないということもありますよね。

そんなときは、ブランケットを持参しシュラフの上にかけて使用すると寒さ対策になります。

あくまでもシュラフの上にブランケットをかけることが温まるポイントです♪

◇暖房器具を持参する

冬じゃあるまいし暖房器具はさすがにいらないでしょ~と思っている場合、後悔します!

まさに私が同じ気持ちで春キャンプへ行き、寒すぎて寝られなかった経験があるからです(笑)

私の経験から、最低限持って行った方が良い暖房器具を3つ紹介します。

・電気毛布
・湯たんぽ
・ストーブ

電源サイトの使用や、バッテリーを持参する場合は電気毛布やセラミックヒーターを活用しましょう。セラミックヒーターは、一酸化炭素中毒になる心配もないので安心して使えますよ♪

なので、お子さんがいるキャンプではストーブよりセラミックヒーターがおすすめです。

電源がないキャンプ場へ行く場合は、湯たんぽやカセットストーブを持っていきましょう。

マルカの湯たんぽは直火で使えるのでシングルバーナーでの温めも可能です!

キャンプ場でお湯が出るサイトは少ないですよね。

湯たんぽのお湯は翌朝まで温かいので、洗顔に使うことができるのでちょっとしたストレスを軽減できます。カセットストーブは屋外用を使う場合、一酸化炭素チェッカーも忘れないでくださいね。

4つの寒さ対策をすることで快適に春キャンプを楽しみましょう♪

今回は、暖房器具の中でもはじめやすく使い勝手の良い湯たんぽを紹介します!

春キャンプでおすすめの服装

服装

春キャンプでは重ね着が重要だと説明しましたが、結局どんな服装をしたら良いの?と悩みますよね。ここからは、実際に使ってよかったものだけをおすすめしていきます!

夏キャンプしかしたことがなく、春キャンプの服装を持っていない場合は参考にしてみてください。

◇ベースは吸汗速乾

何度も言いますが、春キャンプは寒暖差が激しいため昼間は汗ばむ気温になることもあります。

昼間は汗ばみ、夜は急激に冷えることを想像しただけで体調を崩しそうですよね。

そこで、ベースレイヤーに選ぶアンダーウェアは、吸汗速乾で汗冷え防止できるものが良いでしょう。ノースフェイスのドライクルーはメンズですがSサイズだと女性も着ることができます。

こちらのドライクルーは、汗をかいても心地よい肌触りが続くことも魅力です♪

◇ミドルにはフリース素材

ミドルレイヤーには、保温性のあるフリース素材を取り入れることがおすすめです。

春キャンプでミドルレイヤーにフリース素材を着ると、朝はアウターを着なくても快適に過ごすことができます。特に買ってよかったな~と思ったのが、マイクロフリースを使用した商品でした。

薄手で柔らかい素材なのに暖かくて動きやすく、さらにとっても軽いのです!

キャンプで設営などするときに、動きにくい服装だと嫌ですよね。

なので、伸縮性のあるものが1番長い時間着るミドルレイヤーに適しているといえます。

そんな保温性と伸縮性を兼ね備えたフリースがノースフェイスにあるので紹介します!

 

◇アウターは防水防風

春の天気は、急に風が出ることが多いため、天候に合わせたアウターを選ぶ必要があります。

寒いと感じるときって、風が強く、服の中に風が入ってくるからだと思いませんか?

春キャンプのアウターには、急な雨風に耐えられる服装がベストです!

さらに、着ないときにはコンパクトに収納できるものだと荷物にならず使い勝手が良いですよ。

ただ、焚火をする場合は火の粉で穴が開いてしまうので注意してください。

実際、はじめて着た日に穴を開けてしまったのが私です(笑)

焚火をする場合は、火の粉に強い素材のアウターを選ぶのも良いかもしれません♪

さらにこちらのジャケットは、コンパクトに収納することもできるので便利です。

春キャンプはいつからがベスト?

テント

寒暖差の激しい春キャンプは、一体いつからスタートするのがベストなの?と思いませんか。

地域にもよりますが、キャンプ場は大体3月末から4月初めにスタートする場所が多いです。

3月中旬になると、暖かい春の日差しに早くキャンプに行きたくなりますよね!

春キャンプに、いつからがベストという決まりはありません。

キャンプ場がスタートしたら、いつからでもお好きな時に楽しんでください♪

ただ、3月末などキャンプ場のスタートと同時に春キャンプへ行く場合は寒さ対策を忘れずに!

暖房器具など揃えずに行くなら4月下旬~5月上旬にスタートすると過ごしやすいですよ。

キャンプが嫌な思い出にならないよう、事前に対策して快適なキャンプを楽しんでください♪

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