ソロキャンって何だ?アウトドアで人気のキャンプにはどんな種類があるかをご紹介します!
いまや空前のキャンプブーム!
100均のアウトドアコーナーも品揃えが充実しています。
ソロキャン、ラーツー、ゆるキャン△などのキャンプ用語が雑誌を飾ることもしばしば。
特に「ソロキャン」という言葉は、雑誌の表紙によく登場する人気ワードです。
でも、キャンプに馴染みがない人の中には、ソロキャンって何?という人もいますよね?
そこで今回はキャンプの種類についてご紹介したいと思います!
圧倒的な人気 ソロキャンプ
ソロキャンとは、ソロキャンプの略です。
ソロキャンプは、一人でキャンプをする事を言います。
お笑い芸人のヒロシさんは、Youtubeでソロキャンプの動画を出し始め、再び大ブレイクしました。
「一人でキャンプなんて寂しくないの?」
「テントや料理も全部一人でやるなんて、疲れない?」
と思う人もいらっしゃるでしょう。
ヒロシさんも、Youtubeを始めた当初は「一人でキャンプ、つまらん!!」と言っていました。笑
それが今や、ソロキャンプの火付け役として、ガンガンソロキャンを楽しんでいます。
ソロキャンプの魅力はたくさんありますが、その中でも自由と荷物の少なさは格別!
大変そうにみえるテントの設営も、ソロキャンプ用のテントは慣れれば5~10分ほどで設営できるようになります。
一人で好きな時に好きな場所で、料理やコーヒーを楽しんだり、ゆっくり焚き火を眺めたり。
誰に気兼ねすることなく楽しめるのがソロキャンプの魅力です♪
キャンプ人気の原点?ツーリングキャンプ
キャンプブームが到来する少し前に流行り出したのがツーリングキャンプです。
バイクでツーリングをして、カップラーメンを食べることをラーツーといいます。笑
各自バイクにキャンプ道具を積んで走行を楽しみ、夜にはテントを立てて就寝。
バイクとキャンプを楽しめる、一粒で二度美味しい的なキャンプです。
バイクは荷物の積載量が限られるので、コンパクトでスマートに積む方法を考えるのも楽しいです♪
非日常を楽しむ ファミリーキャンプ
家族でキャンプを楽しむのがファミリーキャンプです。
複数の家族で、親戚も呼んで・・・というキャンプもあります。
人数が多くなるので、テントやテーブルなど道具は比較的大きくなりますが、協力して作業できるというメリットもあります。
アウトドアという開放的な空間ならではの会話や、家とは異なる不便さも、家族で助け合いながら楽しめる点も◎
自然に触れ合う良い機会になると、小さいお子さまを連れてのキャンプも人気があります。
仲間とワイワイ グループキャンプ
友人や仲間とバーベキューをしたり、焚き火を囲んでワイワイと楽しむグループキャンプ。
町内会や学校などの行事としてキャンプをすることもあります。
仲間の意外な一面を発見することもあるグループキャンプは、試しに参加してみる価値ありです☆
大自然を全身で味わう サバイバルキャンプ
荷物は最低限。
できる限り現地調達で楽しむサバイバルキャンプは、キャンプ上級者向きのキャンプです。
野草や自分で釣った魚で料理をしたり、テントは落ちている木や落ち葉を集めて作ったり。
竹を割って、箸やお皿を作る人も。
このように自然の物を利用して道具を作ることを「ブッシュクラフト」といいます。
また、川や海にある石を集めてカマドを作ることもあります。
どんなキャンプになるかさえ分からない、サプライズを楽しむキャンプです。
お手軽簡単 デイキャンプ
テントを立てたり、一人でキャンプを楽しむなんてことは無理!という人には、デイキャンプがおすすめです。
デイキャンプは宿泊をしないキャンプです。
キャンプ場や公園などで、ピクニックのようにキャンプを楽しみます。
食料やお水、食器などを持って行き、野外で料理や焚き火をして、日没までゆっくりと過ごします。
テントを立てなくてよいので、荷物も少なくて済みますよ♪
愛車で快適 車中泊キャンプ
テントを立てず、車の中で宿泊するキャンプです。
車中で料理をする人、寝るだけの人、車とタープを連結させて車中・外、両方で楽しむ人もいます。
荷物の積み下ろしが楽なこと、テントを立てる必要がないことなども人気の理由です。
トイレやキッチンが付いた、キャンピングカーを利用する人もいますね☆
キャンプは徐々に上達するのがおすすめ
初めてのキャンプは分からないことだらけです。
想像以上に焚き火に火がつかない、テントの立て方が分からないなどは「キャンプあるある」です。ですが、回数をこなす毎に、出来なかった事が出来るようになる喜びや達成感は格別です。間違いなく楽しさが倍増していきます♪
最初からソロキャンもよいですが、まずはデイキャンプや慣れた人と一緒に行くキャンプから始めてみませんか?
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