キャンプ飯デビュー!初心者でも簡単に作れるメニュー5選

バーベキュー

すっかり人気が定着したキャンプですが、これからデビューという人も多いようです。

キャンプといえば、やっぱりキャンプ飯!自然の中で食べる食事は格別です♪

けれど、キャンプ飯は道具も必要だし、ハードル高そう・・・と尻込みしてしまいますよね。

ですが、実はキャンプ飯こそ、初心者がキャンプにハマる大きなきっかけになるんです!

この記事では、キャンプ飯初心者でも簡単にトライできるメニューや道具をご紹介します☆

そもそも…キャンプ飯って?

キャンプ料理

キャンプ飯とはその名の通り、キャンプで食べるご飯のこと。そのまんまですね笑

一昔前では、キャンプといえばカレーというイメージでしたが、漫画やキャンプ動画の影響で、メニューのバリエーションがどんどん増えています。

そのせいか、

「〇〇を作るには何が必要なの?」
「そもそも、普段料理しないから難しい調理は…」

と、これからキャンプ飯デビューを目論んでるけど不安でいっぱいになりますよね。

でも安心して下さい!初心者でも簡単に作れるレシピも沢山ありますので♪

まずはともあれ道具の準備

調理準備

キャンプ飯はもちろん、野外での調理になります。

「野外での調理は難しそう…。」
「材料とか調理道具とか…どーするの?」
「あれ?火とかは?」

いざやってみようとすると、いろいろ不安になりますよね。

でも大丈夫ッ!

事前にしっかり準備をすることで、意外と手軽に楽しくキャンプ飯を作ることができるんです。

慣れてきたら時短もできるようになるので、たっぷり遊ぶ時間も確保できますよ♪

これがあれば大丈夫!キャンプ飯の鉄板道具

キャンプ場で、いざキャンプ飯を作ろう!と意気込んでも、調理する道具がなければ話になりません。ウキウキしながら買った食材も台無しになってしまいます。笑

まずはしっかり調理道具から準備していきましょう!

ここでは、キャンプ飯に初めて挑戦する初心者が、絶対揃えておきたい道具をご紹介します。

【クッカー】

クッカー

食材を茹でたり煮たりする、いわゆる鍋です。

お湯を沸かすケトルの代わりにもなるので、インスタントラーメンがそのまま作れます。

キャンプで作ったインスタントラーメンも立派なキャンプ飯!笑

作った状態でそのまま食べられるので、荷物もかさばらなくて便利ですよ♪

種類によっては取っ手が折りたためたり、コンパクトに重ねることができます。

大きさも選べるので、ソロキャンだけじゃなく、家族で出かけるファミリーキャンプ用に揃えてもいいですよね。

初心者には軽くて手ごろなアルミがおすすめですが、小さい子供がいて手元が不安定だったり、すぐに落としたり倒したりが心配なタイプには、丈夫なステンレスもおすすめです。

こちらは、コンパクトで収納が楽々なクッカー9点セットです。お値段もお手頃ですよ。

 

【フライパン・ホットサンドメーカー】

スキレット

食材を炒めたり焼いたりすることに使います。

フライパンは家庭で使うものはかさばるので、キャンプ用のものがあると持ち運びが便利です。

このキャンプ用のフライパンは、家庭用のとは違い、比較的小さめなので、クッカー同様、作った状態でそのまま食べることもできます。

料理を作った状態で写真を撮って、SNSにアップするのもオシャレで映えますよ。

そして、前日に残ったカレーを、食パンに挟んでホットサンドメーカーで焼けば、即席のカレーパンが出来上がりです♪

ホットサンドメーカーは、あれば何でもホットサンドにできる、とても便利な道具です。

 

【熱源】

バーナー

キャンプにはぜひガスバーナーやコンロなどの熱源を用意したいですね。

とはいえ、初心者にいきなり焚火はハードルが高すぎます。

なので、最初は家庭用のカセットコンロでも構いません。

熱源さえあれば、お湯も沸かせるし、ちょっとした調理はなんでもできます

慣れてきたら、ガスバーナーやバーベキューコンロなどに挑戦してみましょう!

カセットコンロを選ぶ時の注意点としては、キャンプは野外で行うものなので、当然、風があります。なので、風に強いコンロを選んでくださいね!

 

【クーラーボックス】

クーラーボックス

クーラーボックスは、特に夏場の食材保存には必須です。

最近は車の電源に繋げられるミニ冷蔵庫などもありますが、重いし大きいので、初心者はクーラーボックスを1つ用意してください。

できればソフトタイプではなく、アウトドアショップや釣具店で販売されているハードタイプのクーラーボックスがおすすめです!

少し値段は高くなりますが、保冷力が長いので、持ってきたビールが食事の時にはぬるくなっている・・・という失敗は防げます。これはビール好きには死活問題になりかねませんからね笑

また、ハードタイプだとちょっとした台の代わりになるので、調理中の食材や調理道具の仮置き場や、椅子代わりにすることもできますよ。

 

【シェラカップ・食器など】

シェラカップ

ゆるキャン△などのコラボ商品も多いシェラカップ。

キャンプ雑誌の付録になることも多いので、手に入れやすい道具ですね。

シェラカップは温かい飲み物を飲んだり、料理の取り皿として使うなど、用途がとても多いので、ぜひ持っておいてほしいですね。

100円ショップなどでも販売されているので、実際に手に取ってみて選んでください。

 

【調理小物】

ナイフ

包丁やお玉、まな板などの調理器具は、最初は家庭にあるものでも問題ありません。

まな板は空になった牛乳パックで代用できます。

私も最初は果物ナイフで調理していましたが、最初は料理のバリエーションも多くはないので、問題なく料理できました。

何度か試しながら、自分に合う道具を見つけていきましょう♪

楽しさ倍増!? 事前準備

キャンプの準備

「よし!道具の準備が出来たから、早速キャンプ飯作るぞー!ファイヤー!!!」

いやいや…お気持ちは分かりますが、まだお待ちください笑

美味しいキャンプ飯を味わうためにも、もう少し準備があるんですよ。

これを押さえておけば、調理もスムーズ!味も格別!最高のキャンプ飯になること間違いなし!

○下ごしらえは済ませる

皮をむいたり、切ったりという下ごしらえは、できれば済ませておきましょう。

肉や魚などは水分をしっかりふき取ることで傷みを防ぐ効果もあります。

ただでさえ慣れないキャンプ飯。現地での手間は極力省きたいところです。

さらに、食材を下ごしらえすることで、ゴミも少なくなるので撤収がすごく楽になります。

キャンプでテンションが下がる瞬間って、帰りのゴミなんですよねー。

特に夏場は匂いが出たりして…、せっかくキャンプで盛り上がった気分も台無しになることも泣

準備からキャンプが始まっていると思って、事前の手間は抜かりなく!

 

○必要な分量に抑える

せっかくのキャンプ飯、いろいろ作りたくなりますが、慣れないうちは決まったレシピに必要な分量だけを持っていくようにしましょう。

SNSなどでいろいろな料理を見ていると、ついつい妄想が膨らみますが、実際は現地で多くの料理を作るのは難しいです。正直、初心者は無理です。

欲張らずに、慣れないキャンプ場で自分が「これならできる!」という1品に集中しましょう。

特に夏場はすぐに食材が傷んでしまうので要注意です!

 

○作業台の確保

アウトドアでの調理は不便で慣れないことも多いもの。

専用の作業台ではなくてもいいので、自宅で使っている折りたたみ机や小さな棚など、作業スペースが取れる台を用意すると調理もスムーズにできます。

適当な台がない場合は、先ほどご紹介したハードタイプのクーラーボックスを使ったり、現地でなるべく表面が平らで大きめの石を探してみましょう。

でも、石を探してるうちに、いつの間にか外遊びになっちゃうかもしれませんね笑

キャンプ飯初心者おすすめメニュー5選

スキレット

お待たせしました!それではいよいよ、念願のキャンプ飯デビューです♪

ここでは、初心者でも簡単に楽しく作れるメニューをご紹介しましょう☆

●ホットサンド

初めてなら絶対これ!というぐらいオススメです。具材はなんでもOK!好みの野菜やハム、チーズなどをホットサンドメーカーに挟んで火にかざすだけ。焼き加減もお好みで♪

 

きのこのアヒージョ

イタリアの油を使った鍋料理というと、なんだか難しそうだと思われますが、意外と簡単。ニンニクと塩コショウ、鷹の爪を入れて煮たてたオリーブオイルにきのこ、シーフード、玉ねぎやトマトなどの野菜を入れるだけ。バケットと一緒にどうぞ♪

 

●キムチチゲ

クッカーを使えば、一人分の鍋物もササッっと作れます。キムチと豆腐、鶏がらスープ、コチュジャン、味噌を水で煮込めば出来上がり。インスタントラーメンを入れてもいいですね♪

 

●棒パン

ホットケーキミックスに卵と牛乳を混ぜてこね、細長く伸ばしたものを枝に巻き付けて火にあぶります。こんがり焦げ目がついたら出来上がり。お手軽にパンが焼けちゃいます♪

 

●スペイン風オムレツ

千切りにしたじゃがいもと玉ねぎ、卵2個を、コンソメ、牛乳をまぜ、オリーブオイルを熱したフライパンで焼きます。キャンプ飯だから、フライパンでそのまま食べられますよ♪

ハードルを越えるのは意外と簡単!

ホットサンドイッチ

キャンプ飯って、初心者にはすごくハードルが高く感じられますよね。

でも、道具は身近にあるものを使えるし、レシピを見たら意外と簡単。

高いと思っていたハードルは、やってみると意外に低いものかもしれません。

キャンプ飯でアウトドアライフの第一歩を、ぜひ踏み出してみましょう!

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