夏キャンプの必需品や服装を対策別でガチキャンパーが紹介します!
夏キャンプへ出かけるとき、何の対策もせずに行く気ではありませんか?
暑い日の夏キャンプは、楽しさと同じくらい暑さ対策や虫対策をしなければ、実は危険もあります。
暑いからといってTシャツ1枚で出かけるのは要注意ですよ~!
そこで夏キャンプの必需品を把握しリスト化することで、快適に過ごすことができるのです!
せっかく晴れた天気の良い夏キャンプに行けても、暑く寝苦しい夜、熱中症、虫に悩ませられると嫌な思い出になってしまいます。
この記事では、夏キャンプはコレがないと始まらない!という必需品を紹介します。
さらに必需品とまではいかない、快適で過ごせるようなキャンパーおすすめグッズも紹介していますので、ぜひチェックしてください♪
夏キャンプの必需品は暑さ対策から
夏キャンプの予定が暑い日だと「いつもの持ち物だけで大丈夫かな…」と不安に思いますよね。
私も夏キャンプで「あれ持ってくればよかった~」という経験を何度もしました。
これから夏キャンプへ行くあなたに、暑さ対策の必需品から発表します!
◆ポータブル扇風機
前に来た時と気温は同じはずなのに、体感温度が暑すぎると感じることがありますよね。
そんなとき1番の原因といえるのが、風が吹いていないことです!風が吹かない夏日は、タープで日陰を作っても暑くてたまりません。
なので、ポータブル扇風機が暑さ対策の必需品といえます!
充電式のポータブル扇風機は、電源がないサイトでも使うことができます。
さらに、秋冬ではテント内で暖房器具を使うときのサーキュレーターとして活躍してくれるのです♪
ポータブル扇風機が1つあるとオールシーズン活躍してくれると思いますよ。
こちらのアイリスオーヤマの卓上扇風機は、最大19時間連続運転が可能!
さらに、LEDが付いているので夜にはテント内の間接照明として使用できるのです。
扇風機にLEDが付いているものって珍しいですよね。ぜひチェックしてみてください。
◆冷感タオル
あまりの暑さに吐き気や頭痛を経験したことも多いのではないでしょうか。
そんな症状がでてしまった場合は、熱中症を疑わなければなりません。
実際私も30度を超える真夏日にキャンプをしたとき、吐き気や食欲不振など熱中症の初期症状がでたことがあります。正直、怖かったです!(笑)
そのとき、熱中症は悪化する前に予防すべきだと思い、暑い日には冷感タオルを首に巻いています。
なので、夏キャンプの暑さ対策をして快適に過ごすために、冷感タオルも必需品だといえます。
◆クーラーボックスと保冷剤
夏キャンプでバーベキューをする場合、気になるのは食中毒ですよね。
持参する食材が傷まないように、クーラーボックスと保冷材で暑さ対策をして持参しましょう!
私は、食材用と飲み物用でクーラーボックスを分けています。
食材用には一般的なクーラーボックスに保冷剤を入れて持って行っています。
飲み物用にはマキタの充電式クーラーボックスを愛用しているのですが、これが便利なんです!キンキンに冷えた飲み物が飲めて、帰りには余った食材も安心して持ち帰ることができます。
ただ1つ欠点といえば、とっても重いので女性1人で運ぶことは危険だと思います。
しかし、キャンプの概念が変わるほど良い商品なので紹介させてください♪
◆タープ
暑い日や日差しの強い日にかかせない暑さ対策の必需品はタープです。
今回は、ヘキサタープとスクリーンタープをおすすめします!
ヘキサタープは、キャンプの解放感が増す他、日よけや雨よけにもなります。
スクリーンタープは雨に強くはありませんが、日よけや蚊帳のよう使い虫対策もできるのです。
何を重視するかでタープは決めると良いと思いますが、必需品ですよ♪
◆帽子
冷感タオルと同じく、帽子も熱中症対策のために夏キャンプでは必需品です。
夏キャンプに持っていく帽子は、熱中症対策以外に機能性も重視することがおすすめです!
・紫外線カット率
・通気性
・アゴ紐が付いているか
特に意識したい機能性は上記3つだと思います。
紫外線カット率が高いと日よけだけではなく、日焼け対策としても活用できます。
さらに通気性が良くないと、蒸れが気になってしまいますよね。
アゴ紐が付いていると風のある日も帽子が飛ぶ心配がないので、快適に過ごすことができますよ♪
他にも防水加工が付いた帽子もあるので、あなたに合った帽子を選んでくださいね。
夏キャンプは虫対策もしっかりと
夏キャンプで1番困るのが虫が多い事と答える場合も少なくありません。
私は苦手というより、虫の毒に弱いため、念入りに対策をして夏キャンプに挑んでいます!
次に蚊やブヨ、アブやハチまでどんな対策が効果的か紹介します。
◆虫対策
蚊やブヨ、アブにハチまで夏キャンプでは虫がいっぱいです。
そんな虫が多い夏キャンプ、苦手な場合は必ず虫対策グッズを持参してください!
蚊やブヨ対策としては、ブヨにも効果がある虫よけスプレーを選ぶことがポイントです。
アブとハチには、私も愛用している「おにやんま君」がおすすめです♪
オニヤンマはアブとハチの天敵で、身につけていると嫌がって逃げていくと言われています。
おにやんま君を身につけているだけで、なんだか強気になれちゃうのが不思議です(笑)
蚊に刺されると、痒くて気分も落ち込みます。
なので、夏キャンプではムヒを持参しましょう!万が一、ハチに刺されたときの応急処置としてポイズンリムーバーも持参すると、いざという時役立ちます。
今回は、私が激推しのおにやんま君を紹介させていただきますね♪
夏キャンプは服装にも注意
夏キャンプでは、夏ならではの急な豪雨。
昼と夜の気温差を意識した服装や着替えを持参する必要があります。
服装に決まりはありませんが、夏キャンプでは必須のアイテムと服装のコツも紹介します!
◆レインウェア
夏キャンプで急な豪雨かと思えばすぐにカラッと晴れる天気に振り回されたことはありませんか?暑い日は、特にゲリラ豪雨など突然の雨に襲われやすいです。
そんな夏キャンプでは、レインウェアを必需品として1つ持っていくことがおすすめです!
◆多めの着替え
夏キャンプあるあるでは、テントの設営をしただけで汗だくになりますよね!
汗だくのまま着替えずにいると、汗冷えの原因になります。
汗をかいた後は、すぐに着替えられるように普段より多めの着替えが必需品です!
着替えが増えると必然的に荷物が多くなります。
ファミリーキャンプは特に、誰の着替えがどこにあるか把握しにくくなりますよね。
そんなときは、トラベルポーチを活用することがおすすめですよ♪
◆薄手の上着
夏キャンプだからといって、Tシャツ1枚で行こうとしていませんか?
夏でも昼と夜の温度差があるため、薄手の上着を1枚は必需品として持っていきましょう!
さらに、紫外線カットが付いている薄手の上着を選ぶと日焼け対策として女性は着られますね。
あまり気温が上がらない日も、紫外線は強いことも多いので1枚あると便利です♪
夏キャンプに寝袋は絶対必要?
暑い夏キャンプでも寝袋は必要なの?と思いませんか。
当日気温を見て、熱帯夜になるような気温でしたら寝袋はなくても大丈夫です!
寝袋の代わりにブランケットを持参しましょう。
私は、何度も寝苦しさから「寝袋いらなかったな!」と思うことがありました。
ブランケットだと寝袋より場所を取らず、収納時も楽でおすすめです♪
もちろん日ごろ使っているブランケットを持参するのも良いと思います。
しかし、ベンドルトンのブランケットは1枚持っておくと一気にオシャレな雰囲気に♪
ペンドルトンのブランケットは肌触りが裏表で違いがあり、100%コットンが夏にピッタリです。
柄もたくさん種類がありますので、お好きなブランケットを探してみてください♪
夏キャンプで役立つ経験者おすすめグッズ
夏キャンプの暑さや虫を対策するだけではなく、快適に楽しみたいですよね。
必需品とまでは言いませんが、あると一層快適に過ごすことができるグッズを紹介します♪
◆コット
夏キャンプならではの寝苦しさを解消するには、コットを使うと快適です。
コットと地面の間には空間があり、風通しが良いため背中が蒸れにくく寝苦しさが軽減されます♪
さらに、コットは1つあると春や秋キャンプで寒さ対策にもなるためあるとうれしいグッズです!
◆虫を寄せ付けないランタン
夜になるとランタンを使いますが、虫が寄ってくるのが難点ですよね。
私は昔、とあるキャンプ場へ行った時、通常のランタンを使用したら、これでもか!ってくらい蛾が集まってきて、そりゃ〜もうヒドい目にあった事があります(笑)
その時に決めたのです!虫を寄せ付けないオレンジ発光のランタンを絶対に買おうと!
そして実際に購入して使ってみたら、本当に虫が寄ってきませんでした♪これには驚きました!
オイルではなくCB缶を使用するため手軽さも魅力です。こちらもぜひチェックしてみてください!
夏キャンプの持ち物はリスト化するべし
夏キャンプは通常のキャンプに比べて、持っていかなければ快適に過ごせないグッズがあるためリスト化しておくと忘れ物せずに済みます。
リスト化は必需品だけをメモしていても良いですし、通常の持ち物も一緒にメモしても便利ですよ。
今回ご紹介した夏キャンプの必需品が参考になるとうれしいです!
キャンプに行く日の気温や天気を見て、あなたの夏キャンプリストを作って快適にお過ごしください。準備をしっかりして、夏キャンプの魅力を最大限楽しめることを願っています♪
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